10月14日
療養中でありました
鈴木雅子牧師が
天国に凱旋されました
4ヵ月程の闘病生活でしたが
その間も、教会のみんなと
礼拝に出席することを
心から望んでおられたそうです
前夜式と翌日の告別式共に
会堂に入りきらない程の方々に
お越し頂き、お別れを偲んで
下さいました
お花が大好きだった雅子先生
愛用のバイオリンも
お花と一緒に飾りました
まだ、誰もいない会堂に
聖霊様が満ち溢れているようでした
告別式は、雅子先生が
出席したいと望まれていた
日曜礼拝と共に行いました
いつもの日曜礼拝のように
元気一杯に主に向かって
心を一つにして讃美を捧げます!
メッセージは和憲牧師
沢山の思い出を、また
教会を始めてからの20年間の
感謝を、雅子先生にお伝えして
おられました
雅子先生は、最期の最期まで
信仰の人であり、本当に深い愛を
祈りと行動で、私たちに与え続けて
下さった方だと、心に沁みました
最期の讃美を捧げられる竜生牧師
今は天国でイエス様と共にいる
雅子先生も、一緒に讃美を捧げて
おられたことでしょう
式の最後のご挨拶では
夫としての思いも語られた和憲先生
いつも私たちの信仰のお手本であり
また、良き夫婦のお手本でした
雅子先生は、最後はみんなに
元気に笑顔で送って欲しいと
切に願っておられたそうです
ですから出棺は、雅子先生の
好きだったカントリーゴスペル
I ’ ll FLY AWAYを元気一杯に歌って
手拍子と共にお別れです
参列者の方々は別れの寂しさからの
涙とともに元気と笑顔を持っての
クシャクシャの顔でのお別れに
なりました
日本では、キリスト教の葬儀に
出席された方は、本当に極僅か
だと思います
ましてや、手拍子でお別れなんて
非常識だとお思いになられる方も
お見えになるでしょう・・でも
昔、告別式に参列された方々が
帰り際にこう話しておられました
「俺もこんな風に送って欲しいな」
「そうだな、こっちの方がいいな」
すべての先入観を取っ払って
一歩踏み込めば、きっと人生観が
良い方向に変わると信じます!
雅子先生がまだ意識がある時に
病床で最期にこう仰ったそうです
「信仰生活は、楽しいね・・。」
なんの恨みも、辛みもなく
幕を閉じる事の出来る人生こそ
本当に良い人生なのでは
ないでしょうか?
天国に行ける希望。そして
残された私たちも、天国で再会
出来る希望がある。
だからこそ、どんなに辛い
お別れでもクリスチャンは
笑顔で見送ることが出来るんです
和憲先生もメッセージの中で
天国というゴールのある人生こそ
本当の人生だと仰っていました。
人生のゴールが、まだ見えない方
その答えは聖書にあります。
聖書は教会を通してでなければ
正しく理解できません
もし、心に思う所がありましたら
是非、教会にお越し下さい
お待ちしております
雅子先生!
本当にありがとうございました!
天国でも、美味しいお菓子
たくさん作って下さいネ!
これも私たちの希望ですヨ!
聖書のことば
私たちの国籍は天国にあります
ピリピ人への手紙3章20節
文:ソブエ
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